前回(フューチャーセンターお試し場)のつづきです。
続きったって、開催したのは、8/4ですよ、まったくもう。。
随分経つので、開催動機を書いておくと、
フューチャーセンターやろうと思ったけど、セッションが普通のブレストとどう違うか、問題解決に集中するったって、どうすればいいのか、その辺モヤッとしてたので、じゃあやってみよう、というところからスタートしています。
で、実際少しでも真似事をしてみて、感じたところを書いたのが今回の記事です。(記事の最後にこれからのことも書いてみます。)
開催当日まで
開催日の前々日に参加者に声かけし、
当日9時にやりたいことの詳細(先の動機やら)を送り、
当日昼前にレジュメを送る、
というドタバタぶり。
あと、会議室に向かう途中、模造紙とペンを購入。(どんだけ準備してないんだ。。)
さて開催時間(13時)
13時開催も、みなさん、13:15くらいにユルユルと集まる感じ。(一人は14時過ぎにお菓子とともに到着)
開催日2日前に声かけて、集まった方々、まして開催者が上記の様子じゃ、、もう集まってくれるだけで有り難い。。私含め、開催時間近くに4名が会議室に集合。
フューチャーセンターについて共有(13時半〜14時)
まずは、目的の共有から。
1.なぜ私がフューチャーセンターをやりたいと思ったのか。
これは先に書いた通り。
最終的には、ファッション×ECで、問題解決の場をつくりたい。
⇒フューチャーセンターは、そのためのいい形になりそう。
⇒けど、フューチャーセンターに対してモヤッとしてることが多い。
2.この場では何をしたいのか?
(1)問題解決を意識しながら、テーマに沿って話をしてみる。(今回は、ファッション、EC関係なく)
(2)通常のブレストと何が違うのか感じることができるか。
結果だけ言うと「通常のブレストとの違い」はよくわかりませんでした。
その場で問題解決をする、問題解決のアクションにつなげるというより(もちろんつながればベストだけど)問題解決の場を継続するために、何をする/しない、だと感じました。議論の形ではなく。
面子にも依るし、参加者の問題の理解の度合いや共有具合によって、進め方は当然変わるだろうと思います。
テーマ探しとセッション(14時〜15時)
次は、テーマ探し。
今日の目的は、フューチャーセッションというものを体験する場だから、テーマは何でもよかったわけですが、一応、以下の2つのテーマを用意しました。
- 社内の社員教育
- 社内で事業を衝突なく立ちあげたい
ただ、何の準備もなく、問題の共有もない状態から始まると、そこから擦り合わせが必要となります。
ここでは、上記の2つテーマからスタートし、参加者同士で話をしてみて、共通の疑問「なんで働くの?」が出てきたので、「ITとエンジニアの生存戦略」をテーマにすることになりました。
これはこれでおもしろい話ができたものの、結局、問題解決というところまでは到達せず。
この日のふりかえり(15時〜)
気づいたことを列挙すると、
- 問題解決の場を意識する
- その場で解決しなくても、解決の場を継続することを意識する
- 参加者の問題に対する理解・問題に対してどれだけ共有できているかを把握する必要がある
⇒今回、これはできてなかった(やってみての実感)
といったところです。
何より、今回、一番強く感じたのは、突然の呼びかけに応えてくれる方がいたこと。
こういうときにさっと呼びかけに応えてくれる方々に、これから得るもををお返ししていきたいと強く思いました。
次のアクション
単に少しやってみようってだけで、まだ、関係者を集めたわけでもなく、私自身まだフューチャーセンターもファッションもECも全然モヤっとしてるというのに、、
なんかこんな引用のされ方しちゃって、
ファッション×ECをテーマに、フューチャーセンター設立を模索
もうやってくしかないじゃないか。゜(゜´Д`゜)゜。
ということで、直近のアクションは、
- 仲間を集める
⇒現在、EC方面は、少しずつ話ができる方が増えているところ。ファッション方面にも知り合いではなく、問題を語れる仲間を増やしていきます。
- フューチャーセンターをつくっていく
⇒まったくテーマの異なる他のフューチャーセッションに参加してみたり、センターについてもっと知りつつ場について学んでいこうと思っています。
⇒あと今回、参加くださったメンバーの一人にファシリテーター的な役割をお願いしたり、相談したりしようと思っています。(場のデザインは人に任せる)
正直、期限を切って進めてく自信はないですが、年内に、今度は「ファッション×EC」をテーマに、次の真似事ができればいいな、と考えています。(スピード感がないなぁとも思いつつ。)