スピリッツで連載中の「健康で文化的な最低限度の生活」です。
つい先日6巻が出て、この漫画続いてほしいなぁ、もっとずっと読みたいなぁ、と感じたところでした。
漫画は、コミックを買って読む人が増えることが、作者への応援のいい形だと思います。これを見て、一人でも購入する人が増えるといいなと思ったので、紹介します。
内容
生活保護を担当するケースワーカーとなった社会人一年生が主人公の漫画です。
実際に、こんな真面目で、こんな思いを持った上司、同僚に溢れる職場じゃないでしょうけど、少なくとも登場人物は、実際に世の中にいる思いある人の代弁者として存在しています。
読むことで、自分は、一面的な価値観、一側面で、物事を判断しているんじゃないか?と立ち止まらせれてくれます。私は2巻の途中、クールで仕事ができる同期の栗橋さん、彼女が担当するある人の話で、息がつまりました。
学べること
身の回りで気になる親戚・家族、社会で弱者とされていたり、生きづらさを感じる人が身の回りにいたり、そこに社会の課題を感じているなら、ぜひ、手にとって読んでください。