7月20日(日)の晩、インサイドヘッド観に行きました。裏付けが気になった部分と、裏付けはともかく、個人として継続的に取り組んでいる「人の気分の改善」に活かせそうなことがあったので、メモ。というか最初から気になることがありそうなので、暗い中、付箋かきかき観てました(付箋は書き損じ含め、25枚)
専門的なことの裏付けをすぐに得ようとはしていないので、メモの内容をほとんどそのまま記載。
(あと、周りで観た人が増えてきたので、その人たちとの、酒の肴用)
感情について
- 感情が生まれる順は人それぞれ?
(ヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリ) - 感情の構成はだいたいみんな同じ?(登場人物の感情も同じ構成だった)
違いすぎるとコミュニケーション取れないからそうだろうけど - 島という概念
- 島が壊れる順(おふざけ、ホッケー、正直、・・、最後は家族の島)
人によりまちまち?似ている?きっかけは? - ヨロコビ達が、落ち込んだ場所が、ベルセルクの蝕のドームの中に似
(心の奥底のイメージは世界中、そんな感じ?) - 記憶には感情ラベルが必ずつく?
- 特別な記憶は、最初から特別ラベルの記憶?
- 記憶の積み上がり方、必ずしも時系列じゃない?記憶の島への連携、保存状態は何を表す?
- 出来事によりいろんな感情があふれる?(次々、交互にたくさん)
- 感情の特性がある(ヨロコビとカナシミの会話)
- 主導権持つ感情に行動が左右される?
- 時々思い出す歌の出方(感情のコントロールとは別。記憶からランダム?に)それっぽいw
- (キケン)単純→分解→二次元→形の色
- 思考の列車は、何を表している?
- 思考の列車が壊れるとは?
- 操作盤の硬化(感情が表に出ない、感情が意識に届かない?)
- 何かを乗り越えたとき?年齢?で新機能増える!(思春期は別ボタン?別機能群?)
- 猫の感情、あぁありそうw
気づき
- 表面の現れ方だけで、感情の変化を捉えるのは難しい
(正しい感情の反応があるわけでもない)
→変曲点を捉える- 何か心に触れる出来事の後も、感情同士のやりとりはあって、後で、表に出てくることもある。(発生した時間、時間の経過だけでは、外からは理解しにくい)
- 操作盤が硬化する前にどうすればいいか?
寄り添う役は、カナシミがやっていた
作品の感想について
- ドリカムの歌は、ネットの通り、いきなり蛇足感w
- ビンボンの例のシーン(あぁそんなんかもと思いつつも)超悲しい
他の方の意見(Blog公開後、コメントいただいた意見を追加)
- 思考の列車の一時的な故障は、操作盤の硬化と連動してる
- 感情の顔付きは島の景色が反映する
- 感情の働きで行動が決まるのは同意
- 感情にはそれぞれ大事な役割がある