晒すには、非常に恥ずかしいスコアですが。
TOEICのスコア400台から、とにかく5分だけでも毎日英語に触れるとどうなるか書きます。
TOEICのスコア対策ではないので、スコアアップに興味がある方は、他のブログをご参照ください。
(非常に参考になります)
楽天社員に教えたい!会社員が半年でTOEIC885点になる方法
http://hiroki.jp/2012/07/12/4829/英語公用語化に負けないためのTOEIC500点エンジニアの英語勉強法
ここでは、とにかく英語を何とかしたいけど、
・何から着手していいかわからない
・少しでも英語を自分のモノにしたい
・毎日続けて実際、効果あんの?
いろんな雑念にとらわれてる人に、とにかく5分でも続けてみるとどうなんの?ということをお伝えします。
私が英語に触れる頻度
英語については、公私共に、日常使う機会は全くといっていいほど、ありません。
とはいえ、今後の仕事や、昨今の公用語化など、また英語に触れねば、と思うことしきりです。
また日常では無いといっても、去年は、私的な重要人物が日本に来て、そして、私にも彼らと話す機会がありました。
「Manage It!」の著者 Johanna Rothman氏(2011.01.16)
http://kokucheese.com/event/index/6842/
「Fearless Change」の著者、Linda Rising氏(2011.04.15)
http://www.agilejapan.org/event/2011/
教育のためのTOCのカリキュラムを会長のKathy Suerken氏(2011.08.18-21)
http://kokucheese.com/event/index/13177/
「塹壕よりScrumとXP」の著者、Henrik Kniberg氏(2011.10.17-18)
http://jp.agilergo.com/2
もちろん、こんな機会はそうそうないから大事にしたい!と、英語で質問は考えていくんですが、、
質問すると、当然のように相手は、英語で返しくるんですね、もうビックリです。
そうなると、もうお手上げ。。
何言ってるかわからないので、誰か近くの人に助けを乞うか、眉間にシワを寄せるかしかありません。
折角、話す機会もあるのに、毎回、残念な思いを繰り返しています。
去年の英語への取り組み
残念な思いをするたびに、よしっ、やってやろう、と奮い立ち、
受験の参考書を引っ張りだして読んでみたり、
多読にチャレンジしようと、英語の小説やマンガを読んでみたり、
単語を覚えようとしたり、
映画を字幕なしで観ようとしたり、
するんですが、ちょっとやってはすぐ挫折。
また、先に触れたように、普段まったくといっていいほど、英語に触れる機会はありません。
某社のように、急いで結果を出さなくてもいいし、TOEICですぐに高得点を取りたい、という気持ちも沸きません。
私の英語の実力は?
これは、もうだいぶ残念な感じです。
TOEICは、継続学習を開始するまでの1年半くらいの間に、5回受けてます。
勉強もしてないのに、自分の実力を測るため、という名目で。
その5回のスコアは、すべて425-430に収まってます。ブレなさ過ぎです。。
試験に慣れれば、少しスコアが上振れて、そこで安定するものと聞いていたので、まぁ何度か受けてみて、自分の実力を測ろうと思いましたが、どうやら最初から実力通りだったようです。
きっかけ
英語の継続学習を開始したきっかけは、これ(↓)です。
第2回 IT英語学習法カンファレンス #itencon
http://kokucheese.com/event/index/27448/
[参加者のレポート]
第2回 IT英語学習法カンファレンス #itencon に参加してきた
http://d.hatena.ne.jp/daicham/20120301/1330570787[勉強会][English]第2回 IT英語学習法カンファレンスに参加してきた #itencon
http://d.hatena.ne.jp/absj31/20120229/1330530804
詳細は、上記の参加者の方のレポートを読んでいただくとして。
小さな気付き、すぐにできること、ヒントが沢山あり、ちょっとやってみよう、という気持ちが湧いてきました。
ただ実際に英語学習が始められたのは、先に書いた通り、残念な思いが積み重なったり、
英語に限りませんが、毎日継続する、という取り組みにちょうど着手しようとしていたから響いたんだと思います。
[30日間続けてみたよ]
http://nohdomi.hatenablog.com/entry/2012/04/07/002520
特に、小さな話でしたが、駅の構内や街中など目に入るものを声に出して読んでみる、というのは、ちょっとでも英語に触れるという意味で、私にとっては、いい取り組みだと感じ、今でも意識はしてます。
例えば、
「ここでは右側通行」
「XX方面改札」
「駅長室」
「忘れ物取扱所」
なんて言葉、英語で言えますか?
答えは、通勤時に確認してくださいねw
いいイベントだったので、第3回があれば、是非、参加されることをおすすめします。
英語に毎日触れる
そして、上記のイベント(2/29)直後の3月から、ほんとに5分、ひどいときは1分とかですが、毎日英語に触れてます。まぁ学習時間として15分以上取っている日は、たぶん月に2回もありません。
(学習時間以外で、ニュースや映画を副音声で見ることはあります)
今のメニューは、
1.英単語3、4つを何度か声に出して読む(英語→日本語をテンポよく繰り返す)
2.英短文を1文だけ暗記する。
3.(2、3日に1回、)数分間「天空の城ラピュタ」を英語で見る。
これだけです。
始めたころは、
TED Talksを見る。
というのをやってましたが、難易度が高く1ヶ月程度で断念。
シャドーイングやディクテーションなんかの効果が高いと知りつつも、継続する、という意味では結構面倒だし、毎日早起きできるわけでもなく、仕事が遅くなった帰宅後に、さぁやるか!という気力も、毎日は湧いてきません。
で、TED Talksの代わりに、とにかく台詞を暗記しようとして、見始めたのが大好きなラピュタですが、これもDVDに英語のスクリプトがなく、聞き取れない部分は相変わらず聞き取れないままだったりするので、毎日は続かず。
今もいい教材を探しています。
でも、やっぱり英語で話したい、という気持ちがあるので、今も継続している短文暗記を始めました。
始めたころにはやってませんでしたが、効果的らしいと、どこかのサイトに書いてあったので、開始。
・英文を5回、声に出しながら書く。
・英文を伏せて、書く。
・書けなければ、また5回書く
・覚えるまで繰り返す
というものです。
まぁ、ほんとに短かい文しか書かないので、5回より多く書いたことはありませんが。
あと、継続はしているものの、復習もしていないので、単語も短文も、実際、どの程度、身になっているかは不明です。今の目的はただ「継続」なので、まぁよしとしてます。だって復習もそれなりに気力がいるので。